2014年11月17日月曜日

監査の議事録は面白い

<八潮市議のブログより>

 昨日、情報公開請求しておいた決算監査時の議事録の一部を閲覧した。何しろ200ページを超える膨大な量なので、一度にすべて閲覧することは不可能なので、数回に分けて閲覧し、必要なページがあれば、写しを請求しようと思っています。

多分、このような情報公開請求をしたのは、八潮市ではおそらく私が初めてだと思いますが、実は、東京都の監査局が発行している冊子を見ていたら、「監査委員から是正の指摘を受けた項目について、○月○日に是正をしました。」という報告が目に入った。

そこで、八潮市の場合はどうなっているのか…と、市のHPを見たけれど情報がなく、監査事務局に問い合わせたところ、議事録を作成しているとのことなので、ならば「その議事録にはどんなことが書かれているのだろうか」という単純な動機から請求したのです。

 Q&Aの形式でまとめられており、そこに出席している担当課の職員も掲載されており、少し想像力を働かせると、その場の様子が目に浮かんきます。

 閲覧資料は、一部黒塗り部分がありますが、監査委員事務局によれば、この黒塗りの部分は、各担当課毎に作成されている会計マニュアルに沿って、現金の保管場所やそのカギの保管者が記載されている部分で、公開してしまうと事故につながる為、非公開になっているとのことでした。

 まだ3分の1程度しか読んでいませんが、これがかなり面白い。すべて事実なため、へたな小説よりも面白いのです。仮に、「決算審査前にこれを読んでいたら、質問もかなり違った角度からできたかもしれない…」と、残念に思いますが、来年以降の決算審査には是非活かしたいと思っています。

 八潮市には2名の監査委員がいて、識見を有する者1人、市議会議員1人で構成されています。識見を有する者である代表監査委員には、4年前から市内の税理士の方が就任されています。議会選出の監査委員は、正副議長職と同様に、(一応、市長が推薦という形をとっていますが)議会人事の一環で、決められています。本来、市議会議員から選任された委員は議員の任期(つまり4年)なのに、八潮市では大抵2年で 交代していることをみても当たっていると思います。

 以前は、識見を有する者としての監査委員は、大会派に所属していた元市議会議員などが就任していたり、恩功人事なのか、市長の選挙参謀等が就任していました。そういう方々が監査委員だった頃の議事録を読んでみないと分かりませんが、あまり面白くないのでは…と思っています。

 多分、議事録が面白いのは監査委員の力量の差かも…

 事務局主導では、ここまで面白くないかも…と勝手に思っていますが。

 
 いずれにしても、ぜひ一度、決算監査時の議事録は読む価値があります。沢山の新たな発見が見つかること間違いなし。

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