2017年4月16日日曜日

4/10 議会だよりの改革

<朝霞市議のブログより>


朝霞市議会は与党会派しか役職をまわさないのですが、どういうわけか私に「議会だより編集委員会」の副委員長というポストが回ってきて、議会だよりの編集の最終チェックなどをしています。
議会だよりは、広報あさかに3か月に1回(次回、広報あさか5月号)11~12頁を背のりして発行しています。市議会の各会派から選出した委員で、議会だよりの編集をする委員会で編集権を持っている委員会です。
議会だよりのレイアウトの確認、ホームページの運用などを、各会派の代表者で確認しています。新人議員が多かったり、比較的若年の委員が多いので、本来の議事が終わった後に、議会だよりの改善点を話しているうちに、いくつかの改革提案を受けています。それに対して、委員長・副委員長が一緒に、改善できるものは改善しようと、編集委員会のたびに議論をさせていただいています。

現在は小幅な改善の話が中心ですが、どう改善しろという話だけしていると議論が迷走するので、他の委員が提案した改善案にもとづき私が試作品を作って示し、議論をお願いしていることがあります。そうすると、できる/できないの議論はなくなり、その改善が必要かどうかという議論になります。
私個人としては、朝霞市議会の議会だよりを広報あさかから独立させて、議会事務局を頼らず各会派の若手議員が一緒に編集するというのが理想ですが、今の広報あさかに背のりして議会だよりを出すことで市民に読んでいただいている面もあります。また自主編集は、議員に記事の書き方など広報スキルをつける必要がありそうです。まだ道は遠いと思っています。
何より議会だよりをつくることは、議会で起きたこと、議員たちが話したことの後工程です。会議のあり方そのものを変えないと改善してもかたちにならない提案も多く、会議の方の議会改革が進み具合を見ながら改善をかたちにするというかたちにならざるを得ません。
10日の委員会でも、一同そういう議論になりました。



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