2017年4月14日金曜日

女性議員を増やそう!

<八潮市議のブログより>


10日夜、越前市元議員だった大久保さんから、「越前町」に初の女性議員となる南ゆかりさん当選の連絡が入りました。そして、昨夜は北海道ニセコ町議の斎藤さんから、富良野町議選で女性の新人寺岡祐子さんがトップ当選の報がMLに流れました。富良野町議会では2人目の女性議員誕生とのことでした。

一昨日の若い人たちの企画の中で、司会を務めた女性が「女性議員を増やすと言うと、必ず女性なら誰でも良いのか?という質問がでるが、私たちは男性であっても女性であっても誰でも良いわけではないと、切り返す」と、言っていたが正論です。


昨年、政務活動費の不正請求で多くの議員が辞職し、補選が行われた富山市議会の任期満了に伴う本選挙が、4月9日告示され、16日投開票となっています。 定数38に対し58人が出馬するという、大激戦です。

報道によれば、58人の立候補者の内訳は、現職36人元職2人新人20人で、政務活動費問題で辞職した元職1人や政活費を返還した現職8人も含まれているという。

党派別では
自民27民進1公明4共産4維新3自由1社民3地域政党「政策チーム光」2幸福1無所属12。

政務活動費の不正を認めた自民現職は「お叱りの言葉を受けた」としつつ、「地域のために頑張れ、と激励され出馬した」と説明。白紙領収書を使った架空請求などが発覚し辞職した無所属元職は出陣式で「襟を正して、全力で市政の信頼回復に頑張っていく」と何度も頭を下げたそうだ。

しかし、政務活動費の不正が発覚したのは、昨年の8月でまだ1年も経っていない。それでも再び立候補するとは呆れてものが言えない。政務活動費は公金です。市民の税金です。議員の役割は公金の使途のチェックです。自らの政務活動費の使途もチェックできなかった人が、公金のチェックをきちんとできるかどうか・・・かなり疑問です。

報道の中で、「無所属新人は、『おかしい』と言える人を選ばないといけない。市民が試されている選挙だ、と呼びかけた」とあったが、まさにどんな人を選ぶのか市民が試されていると思います。

今回の富山市議選で、女性候補は8人立候補しており、仮に全員当選したとしても女性比率は21%。まだまだ女性議員は少ない。
http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=877498

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