2018年5月7日月曜日

5/12(土)はオープンな空間で開催する議会報告会へお越しください!

<東村山市議のブログより>

GWも半分終わりですね。

平日2日目の今日は、朝9時から総合教育会議の傍聴へ。
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名を超える傍聴者があり、議員は渡辺英子さんと村山淳子さんと私。
冒頭、3月議会で選任された新たな委員・櫻井康博さんが自己紹介。特別支援教育を専門とされる学識の方が一人加わってくださったことの意味はたいへん大きいと感じます。お生まれも東村山で、八坂小~第一中学校のご出身。
櫻井委員がお書きになった連載記事を見つけました。

「知ればHappy発達障害(櫻井康博)」みやざき中央新聞


その後、市としての実施計画の説明、各委員から議題の提案あたりで、私たち議員3名は退席させていただき、急ぎ中央公民館へ。
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12()14時から議会報告会を初めて1階展示室で開催するので、会場の下見のお願いをしていたためでした。

公民館こいのぼり


公民館会場写真

数年前までは絵画展や写真展などの展示にしか使えなかったフロアで、展示が無い日は洞窟のように真っ暗な空間が口を開けていました。しかし様々な方の努力もあり、教育委員会は多用途に使えるようにルールや運用を改め、今ではロビーコンサートや、まちづくりを考える市のワークショップなども開かれるようになっています。
広報広聴委員の私たち3人で、照明、机、椅子、立て看板、音響などを一つひとつ確認しましたが、他のどの会場よりも明るくて開放的で、行き交う人からも見える場所というのもとってもイイカンジだと思いました(^_^)/
ロビーの鯉のぼりも当日はまだ泳いでいることを「コミュニティカフェ・ハナショウブ」の方に確認しました。


今回の議会報告会では、紛糾して異例の展開を辿った3月の予算委員会を中心に議会としてご報告をします。各会派の主張も昨年よりわかりやすくお伝えできるようになると思います。
ちょっと聴いてみるか、覗いてみるか、と言う方も、議会に尋ねてみたいことがある方も、ぜひお越しください。

午後はヨーカドーで買ったサンドウィッチをかじりながら、報告会で各会派の主張をわかりやすく伝えるために新たに加えることになったスライド作成と、7()の視察受入れのためのスライド作成。何とかめどが立ったので、視察関連は議会事務局にデータを渡して完了。「会派の主張」はあと2会派からデータが届けば終えられそうです。
さてさて、間もなく自作のニュースレター74号の印刷が上がってくることになっているので、GW後半はポスティングダイエットに徹したいと思います。
皆さんもどうぞよい連休を!
http://sato-masataka.net/wp/?p=4476

2018年5月6日日曜日

取手市メールマガジン ひびきメール(議会情報)

<取手市議会事務局のメールマガジンより>

こんにちは。取手市議会事務局です。
本日は、次のことについてお知らせいたします。

○女性議員による意見交換会について

平成3057日 月曜日、茨城県内市町村、我孫子、柏、松戸市議会の女性議員による意見交換会を開催します。この意見交換会はどなたでも傍聴できますが、通常の委員会の傍聴とは異なります。会議内容は下記詳細情報をご確認ください。

取手市議会では、女性議員による議会改革特別委員会を設置し、これまで「議会の欠席事由」等を調査してきました。

今回の意見交換会では、茨城県内等の女性議員をお招きし、幅広い意見を抽出することにより、今後の調査の参考といたします。

【当日の概要】

日時:平成3057日 月曜日 午前10時から2時間程度

場所:福祉交流センター(市役所本庁舎敷地内)多目的ホール

テーマ:議会の欠席事由について(妊娠、出産、出産立会い、育児、介護等)

【詳細情報】

茨城県内市町村、我孫子、柏、松戸市議会から45人の女性議員が参加される予定です。

意見交換はグループワークとワールドカフェ方式を用いた対話の方法で行います。

グループワークの方法は次のとおりです。

51組のグループとなり、出題された課題について各個人が「イエス」または「ノー」のカードを同時に出します。

・出したカードが多数派であったり、1人のみの回答であったりしたときに点数が入ります。

このグループワークにより、自分と違った意見や価値観に気づくことができます。

その後、各グループで出た意見をワールドカフェ方式の対話により、今回のテーマである「議会の欠席事由について(妊娠、出産、出産立会い、育児、介護等)」などの参加者全員の共通理解を深めます。

なお、同じ内容のグループワークを傍聴者の皆さんで体験することができます。ぜひ傍聴にお越しください。
 

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※利用者情報の変更・解除はコチラ



〔発信元〕取手市議会事務局(電話)0297-74-2141(代)

*このメールには返信できません。議会に関するご意見・ご要望は、次のリンク(取手市ホームページ内お問い合せフォーム)をご利用ください。


 


 

2018年5月5日土曜日

進めています!議会改革

更新日:2018年5月1日

習志野市議会がいま行っている議会改革

 市民に開かれた議会の実現と議会機能の活性化をめざし、一層の議会改革に取り組むとともに、より市民に開かれた議会運営の推進に努めています。
 平成29年9月29日に、習志野市議会改革検討協議会を設置し、調査・検討を行っています。

議会改革検討協議会での検討事項

(1)議会基本条例の制定

 議会基本条例の制定について、検討をしています。
 議会基本条例は、議会及び議員の活動原則や、議会運営、議会と市民・行政の関係、議会の機能強化などの基本的事項を定め、多様化した市民意識に適切に対応し、市民福祉の向上と市勢の発展に寄与することを目的としています。

(2)議会のICT化

 議会へのタブレット端末システムの導入について、検討をしています。
 議会のICT化により、全議員にタブレット端末を貸与し、議会活動において活用することで書類の電子化(ペーパーレス化)による文書保存・管理の効率化と議会運営の効率化を進め、議会機能の充実・向上と環境負荷の低減に寄与することを目的としています。

 検討に当たっては、検討事項ごとに分科会を設置して行っています。

http://www.city.narashino.lg.jp/joho/shigikai/gikaikaikaku.html

2018年5月4日金曜日

新松山市議決まる 本分に立ち返り市政課題解決を

<愛媛新聞より>

松山市議選が投開票され、現職36、新人7の新議員43人が決まった。20代、30代の若手新人が上位当選し、地縁、血縁頼みとされてきた市議選でも、若年層や無党派層の獲得を中心とした都市型選挙へ移行が進んでいると印象づけた。
 一方、投票率は43.87%と戦後最低を更新。本来なら市民に最も身近な存在である市議を選ぶ重要な選挙にもかかわらず、3回連続で50%を下回った。投票日が3連休の中日であった影響もあろうが、正副議長人事を巡り毎年のように繰り返される混乱が、有権者からの信頼や関心を損なった結果であることは間違いない。新議員は、生活に身近な行政をチェックし、政策の優先順位を判断するという地方議員の本分を胸に刻み、任期を務めなければならない。
 今回は、投票年齢が18歳以上に引き下げられてから初の市議選で、多くの新人が出馬する激戦でもあったが、終始盛り上がりを欠いた。
 市民の市政への関心低下は危機的状況にあると言える。しかし、正副議長人事であれほどの醜態を見せられては、それも仕方ないだろう。野志克仁市長の市政与党の松山維新の会と、前回市長選で対立候補を支援した自民党、公明党などの各会派による駆け引きや多数派工作で長時間空転。2016年は日付が変わった午前2時23分、17年も午後11時58分に閉会した。どんな理由があろうとも市民不在の政争としか映らない。議会としてあるべき姿なのか、自ら問い直すべきだ。
 昨年の議長選の後、正副議長の申し合わせ任期を協議。従来の慣例1年を改め、今回の改選以降、議長2年とした。リーダーシップ発揮や円滑な選出のための前進と言えるが、地方自治法では議員任期と同じ4年とされており、議長就任の機会を少しでも確保する目的との疑念が残る。よもや毎年の混乱が、2年に1回となるだけの改革でないことを信じたい。
 主要な争点はなかったと言われた選挙であるが、市政には重要課題が山積する。1994年の大渇水から根本的な解決がないままの水問題。まちづくりでは松山市中心部に脚光が集まる一方で、島しょ部や山間部の過疎化は著しく進行している。生活保護費などの民生費は依然高水準で、財政の硬直化も懸念されている。市議は、市民の声を聞く存在として、積極的に地域に足を運び、打開策を探らねばならない。議員同士活発に意見を出し合い、解決に取り組んでもらいたい。
 松山市議会は、議会基本条例を制定し、市民に議案審査の経緯などを説明する報告会を開催するなど、議会改革も進めている。また政策立案能力向上のため、条例提案にも取り組んでいる。こうした地に足のついた取り組みを新議会でも積み重ねなければならない。当選を、市民からの信頼を取り戻す4年間の始まりとしてほしい。

2018年5月3日木曜日

市民が発行するメールマガジン

当会では、月はじめには欠かさず「メールマガジン」を発行している。5月1日号は87号ですから、8年目に突入していることになります。
議会改革関連情報を搔き集めただけのメルマガですが、興味があればご一読ください。発行済のメルマガは当会のホームページから見ることも可能です。宜しければご登録くださるようお願いいたします。
http://gikaikaikaku.web.fc2.com/index.html



2018年5月2日水曜日

継続的な議会改革の推進に、さまざまな仕組みを導入

<月刊ガバナンス4月号より抜粋記事です>

全国で議会基本条例を制定した自治体議会は800を超えるが、制定しただけで改革が進んでいない議会も少なくないと言われる。その中で「登別市議会」は2011年に制定した議会基本条例で、議会改革を継続的に推進することを規定。実施状況をチェックシートにまとめて公表することで改革の継続を<担保>している。
昨年5月に就任した成田議長は改革の継続に向けて、常任委員会の充実強化や情報公開と市民参加促進など3項目の検討を議会運営委員会に諮問するなど継続的な議会改革の推進にさまざまな仕組み<基本条例に係る議員自己評価を実施、委員会では年間活動計画を策定、毎年議会フォーラムを開催など>を導入している。詳細は月刊ガバナンス5月号にてご確認ください。

◎登別市議会議員選挙(平成27年)の投票率は、56.19%に上っています。これも議会改革推進の成果の1つではないかと私は思います。
◆月刊ガバナンス5月号
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9702
◆登別市議会HP
https://www.noboribetsu-shigikai.org/

2018年5月1日火曜日

東村山市の福祉行政の最大のパートナー

<東村山市議のブログより>

「社協大会(東村山市社会福祉協議会)」@中央公民館ホールにお邪魔してきました。
 壇上には渡部市長、伊藤議長、木原衆議院議員(代理で秘書さん)、谷村都議、尾崎都議、関野都議が並び、大会の重みを感じました。
 客席には厚生委員会の席も用意していただき、熊木敏己、渡辺英子、さとう直子、かみまち弓子各議員と私の委員6人中5人が出席し、他の議員も何人か参加。市の健康福祉部の幹部職員も出席されていました。


大原会長挨拶
市長挨拶
議長挨拶
廻田ゴルフ会 表彰
ぽんたくん
成年後見人制度
生活支援コーディネーター
第5次地域福祉活動計画
活動計画発表会
We Love東村山プラン
募金
ご寄附

 東村山市の福祉行政の極めて大きな部分を担い、市民主体の地域づくりをリードしてこられて来年で50年。それを支える福祉協力員制度は今年で41年目を迎える、と大原喜美子会長がご挨拶でおっしゃっていました。
 長年の協力員としてやボランティアとしての活動や、多額の寄附に対して表彰を受けられた皆さま、おめでとうございました。

 自分の立場を考えれば、もっと正確に詳細に知っていなければいけない社協の活動や仕組みですが、ひとりの議員として個別の案件でお世話になったり一緒に汗を流したりすることはあっても、全体観にたってお付き合いしたり、こうして大会に伺うことは今までありませんでした。
 改めて、当市の厚生行政の根幹を担ってきた社協の意義、歴史、活動実践に私個人としても、議会としても大いに学び、さらなる発展に少しでも力を尽くしたいと思います。

http://sato-masataka.net/wp/?p=4460