2018年5月2日水曜日

継続的な議会改革の推進に、さまざまな仕組みを導入

<月刊ガバナンス4月号より抜粋記事です>

全国で議会基本条例を制定した自治体議会は800を超えるが、制定しただけで改革が進んでいない議会も少なくないと言われる。その中で「登別市議会」は2011年に制定した議会基本条例で、議会改革を継続的に推進することを規定。実施状況をチェックシートにまとめて公表することで改革の継続を<担保>している。
昨年5月に就任した成田議長は改革の継続に向けて、常任委員会の充実強化や情報公開と市民参加促進など3項目の検討を議会運営委員会に諮問するなど継続的な議会改革の推進にさまざまな仕組み<基本条例に係る議員自己評価を実施、委員会では年間活動計画を策定、毎年議会フォーラムを開催など>を導入している。詳細は月刊ガバナンス5月号にてご確認ください。

◎登別市議会議員選挙(平成27年)の投票率は、56.19%に上っています。これも議会改革推進の成果の1つではないかと私は思います。
◆月刊ガバナンス5月号
https://shop.gyosei.jp/products/detail/9702
◆登別市議会HP
https://www.noboribetsu-shigikai.org/

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