2015年12月7日月曜日

SNSで世の中を変える?

<八潮市議のブログより>

昨日、私のブログに一般質問の通告を載せたら、早速、夕方「傍聴に行きますよ」と連絡があった。こうして気にかけてくれる方がいるのは、とてもうれしい。感謝!感謝です。

 話は変わりますが、「議会が本来あるべき役割や機能を果たす為に必要な条例を制定し、改革を進めて欲しいとの想いから市民有志が集い、立ち上げた『議会基本条例を考える会』という市民団体があります。この団体は、主に 川口市を中心に活動されていますが、川口だけでなく埼玉県内自治体に関する活動・情報等も毎月1回メールニュースで、私のところにも送ってくれます。

 その情報量は半端でなく、国の動き、議会改革に取り組んでいる自治体議会の様子、各地域の議員のブログの中から特筆すべき記事、先進事例等々、とても内容が豊富で、私もとても勉強になります。

 11月末に送られてきたニュースには、私が11月7日に書いたブログ記事もありました。ここで取り上げていただくことは、今までも度々ありましたが、改めて今回取り上げていただいた記事を読み返してみました。

 余談ですが、何年か前に、市民の方から、この議会改革のブログから私のブログを知り、以後、時々、読んで下さっているという話も聞いたことがあります。

 私のブログには記事の後にFBやツイッターで拡散することができるようになっており、記事を読んだ方がシェアしたいと思えば、そのボタンを押して拡散することができます。

 読んでビックリ!FBのシェア件数が64件もありました。どんな方がシェアして下さったのか分かりませんが、今までこんなに多くの方がブログ記事を拡散してくれたことはなかったので、本当にビックリしました。

 FBに読売新聞記事の切り抜きを載せ、私のコメントを載せたマイナンバーに関する記事は、シェア件数が204件というのはあったが、単独のブログ記事のシェアがこんなに多いことはなかった。うれしいやら、怖いやらですが、改めてSNSの威力を感じています。

 私も関わっている「クオータ制を推進する会」も最近、若手の方が中心となりfacebookを立ち上げました。会のメンバーには80歳を超える方もいて最初は躊躇していた方も今ではだいぶ慣れて来ています。女性の柔軟さや適応能力、そして何よりも意欲が功を奏しているのではないかと思いました。

12月10日には、クオータ制を推進する会主催で「政治分野における男女共同参画推進法(仮称)」の制定を要請する決起集会=クオータ制を推進する会の決起集会を以下の内容で行います。残念ながら、私は所属の委員会審査のため出席できませんが、多くの方々に参加していただき成功裏に終えたいと思っています。お時間のある方はぜひ参加して下さい。

【イベント骨子】
日時:1210日(木)12時〜
場所:衆議院第2議員会館 地下1階第1会議室
主催:クオータ制を推進する会

プログラム
1部:12時〜 挨拶 
代表 赤松良子
『政治分野における女性の参画と活躍を推進する議員連盟』会長 中川 正春 衆議院議員
ご出席の国会議員

2部:1230分〜
「多様な代表がひらく新たな民主政治」
中野 晃一 氏/上智大学国際教養学部教授(政治学)

3部:13時〜 リレートーク
賛同団体・協力団体などからの意見・決意発表
ファシリテーター 三浦 まり 氏/上智大学法学部(政治学)議員連盟ワーキングチーム 有識者

閉会:14
カンパ :1500

【申込方法】
q-book2013@bpw-japan.jpへ以下の内容を12
5日までにメールしてください
?
お名前
?
所属団体
?
お住まいの郵便番号
?
連絡先 メールアドレス/TEL番号

*フェイスブック イベントページで参加を押していただいてもOKですが、通行証準備の関係で、メールを頂けると幸いです。 
http://diary.e-yazawa.her.jp/?eid=877089

2015年12月6日日曜日

一般質問と議案質疑

<松坂市議のブログより>

一般質問というものが、当たり前のように思われていますが、昭和の20年代、30年代の松阪市議会には、それはありませんでした。

以前に、松阪市議会の書庫で、昭和20年代の初めから、議事録、規則の変遷を調べたので手もとに正確な記録がありますが、昭和45年ごろだったと記憶しています。

それ以前は、議会と言えば、議案質疑でした。
そこになぜか一般質問ができるようになりました。
なんでもよしとなったわけです。

議案質疑はフィギュアスケートで言う規定、一般質問はフリー。

議案質疑は、議案を理解しなければ質問できませんが、一般質問は、たとえは悪いですが街に転がっている犬の糞にケシカラン、行政よなんとかせいと言える。
言葉は悪いがだれでもできる。

行政に関わることならなんでもよいので言論の幅は広がりますが、見ていておもしろいことのある一般質問ばかり注目が集まるようになって議案質疑は注目を集めないというか、議案質疑をする議員が少ない。

一般質問に対して、行政は無視する自由がありますが、市の予算案や条例案を盛った議案は、質疑があろうとなかろうと、議会で多数決で決まれば、あすからでも施行され、市民を縛ることがあるかもしれない大事なもの。
それがおろそかになってはいけない。
そう考えています。
http://blog.livedoor.jp/kaiju_matsusaka/archives/52238655.html

2015年12月5日土曜日

市議選予定者にアンケート・・・上尾市の市民団体

11月29日に告示された上尾市議選を前に市民団体「オール上尾市民活動ネットワーク」(略称AAN)が、立候補予定者を対象に政策や考え方などを問うアンケートを実施した。結果をAANのホームページで公開している。

https://aan.amebaownd.com/pages/161608/page_201510232210

2015年12月4日金曜日

若手議員と語ろう会!!!

<敦賀市議のブログより>


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先日、開催したふくい若手議員の会主催の若手議員と語ろう会  
    
大盛況で、ざっくばらんな沢山のご意見をいただきました!!
 
参加者からのご意見の中から、来年、政策として実現するものがあると思いますので、   ふくい若手議員の会メンバー全員で、参加者からいただきましたご意見を共有しカタチにしていきたいと思います。  
 
参加者からのアンケート結果を見ると、また、参加したい!!!!という方がほとんどで、内容も良かったのかな?とほっとしています。  
 
 参加者と議員がざっくばらんに、様々ことを語り合い、より良い、福井県になるよう今後とも努力していかなくてはなりません。  
 
次回は、高浜町かな???

 

http://azure.meblog.biz/article/26636754.html

2015年12月3日木曜日

<栗原>市への要望多く 市議もどかしく

<河北新報より>

◎変えよう 地方議会/栗原市議会報告会

 議会改革の一環として宮城県栗原市議会が2012年から年1回開く議会報告会が停滞気味だ。ことしは10月に市内10カ所で開いたが、参加した市民からは予算の執行権を持つ市への要望が目立った。市当局と市議会の権限を混同する市民も多く、議会の存在感はいまひとつ。市当局につなぐパイプ役も議会の役割の一つとはいえ、もどかしく思う市議もいる。報告会、ひいては議会の在り方の模索が続く。(栗原支局・藤本貴裕)

◆個人の意見言えず

 「(貯金に当たる)財政調整基金を年金生活で苦しむ人の国保税、介護保険料の軽減に回してほしい」
 10月28日夜に同市高清水であった議会報告会。こう質問した市民男性に、市議の一人は「要望として市執行部に伝える」と答えた。
 ことしの議会報告会は10月28~30日、市議26人が4班に分かれ、旧10町村を巡回した。活動報告と市民との意見交換。市民の質問は、市執行部の予算編成権に関わる案件が多かった。
 市議会主催で議員個人の見解は述べない。濁沼一孝議長は30日の報告会終了後、「大半は市当局への質問だ。個人の意見は言えず、答えられない質問が多い。もどかしい」と明かした。
 昨年までは政務活動費など議会の姿勢を問う質問が多かった。今回は政務活動費の使途公開の拡充を求める声や、東京電力福島第1原発事故による指定廃棄物最終処分場問題をめぐり「市議会特別委員会が詳細調査に反対すべきだ」との注文もあったが、少数派だ。
 築館会場に参加した70代男性は「市民の多くは議会と行政の違いが分かっていない」。ある議長経験者は以前、来賓出席した会場で「『市長の代理ですか』と聞かれた」と苦笑する。

◆合同開催案を提示

 地方自治は住民が直接、首長と議会を選ぶ二元代表制=?=。市議会は「市長と議会は車の両輪」と強調するが、複数の市議は「市民に制度が理解されていない」と嘆く。
 今後について濁沼議長は「市当局と合同で報告会を開けば、市民は両方に質問できる」と市の市政懇談会との合同開催案を示した。
 ある議員は市民に理解を深めてもらうため「もっと市執行部と対峙(たいじ)し、議会の存在感を高める必要がある。会派を超え、一つにまとまるテーマがあってもいい」と指摘。指定廃棄物最終処分場問題を挙げ、「打開策を示すのも役割。議会の考えを示す努力をするべきだ」と言う。

[二元代表制]首長と議会をそれぞれ直接選ぶ制度。議会は首長(自治体)の活動を監視し、示された行政方針を評価する。予算の場合、編成権は首長にあり、議会に議決権がある。自治体の提案を追認する議会も多く、たびたび首長優位が指摘される。


http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151129_11038.html

2015年12月2日水曜日

第1回矢板市議会 議会報告会・片岡地区参加記

<矢板市民のブログより>

1、期日 平成271112日 19:00~12:00

2、会場 矢板市片岡コミュ二テイーホール

3、参加者 議会は、全議員、市民 約50

4, 報告の内容

 第1部 議会報告会

 ①議会改革の経緯 議会基本条例ができる過程の報告

 ②9月議会報告 平成26年度決算、平成27年度補正予算など

 感想

 ①議会改革の経緯について ・何故今ころになって(他議会では制定済みであるのに)、制定した理由がよく説明されていない。また、議会基本条例の今後の課題の取り組みが示されていない。

9月議会報告について  ・説明で、議会で問題になったなどがないのが残念でした。特に平成27年度補正予算は、JT跡地の購入で、市債2億3000万円、それと(仮称)とちぎフットボールセンター誘致などについて議会での議論経過と意見が報告されていない。

 第2部 意見交換会

 ・市民意見は①5名、通学路、都市計画税、その他、意見がバラバラですので、ある程度テーマを絞って、市民の意見を求めるのが方がよいと思います。

 ・発言は、一人1回しかできませんでしたので、下記の事項を議会に出しました。

① 議員の政務活動費の交付は、議会活性化、議員の質向上のために効果を発揮していると思います。

 更に効率的運用をして、 これまでの矢板市議会の政務活動費の使用状況を見てきた場合に、その使用状況が研修研究費、調査旅費、資料購入費に多く使用されてきていますことから、

 政務活動費の使用項目を研修研究費、調査旅費、資料購入費に限定して、有効活用を図るって如何ですか。

② 矢板市議会は、このたび議会基本条例を策定し、議会基本条例に基づき、今日 議会報告会を開催しました。

 そこで、議会基本条例を効果あるようにするためには、各条を活かすため具体的実施策を作成していると推定しますが、どのような実施要綱がありますか

 例えば 第6条の議会報告会には別に定めるとあるが、

また、第11条の議員間の討議では「大東市議会の自由討議実施要綱」など、第13条の議員の研修では 「芽室町議会の議員研修要綱」等のようなものを策定すべきではないですか

参考

 ・議会基本条例の実効あるものするために実施策を設けるべきです。 

  芽室町議会の議員研修要綱、福祉町議会の議員研修条例など

 ・議会は議論府であることから、議会基本条例にある議員間討議をどのように進めるのですか 伊奈町議会 議員間の自由討議実施要綱 大東市議会自由討議実施要綱など

 
特に 議会は、市民に開かれた議会でなければならないのに、議会報告会に来た市民に、氏名、住所の記入をさせたことは止めるべきである。裁判においでは、自由に出入りでき、氏名、住所の記入をさせません。

http://blogs.yahoo.co.jp/miyazawaakio1630/68967660.html

2015年12月1日火曜日

「やっと議員になれたのに~っ」

<所沢市民のブログより>

市の財政の話とは違うのですが、議会運営委員会があったということで12月議会の会期・日程の発表がされている事と思い、見て驚きました。

 事件になったあのかたではないですが「やっと議員になれたのに~っ」

初当選後(つまりは新人議員ということ)本会議で3回連続(これまで一度も)一般質問をなされないかたがいらっしゃいます。このかたは一体何をする為に議員になられたのでしょう?

もちろん、一般質問だけが議員の仕事ではありません。しかし他の会派のかたの目もそんなに甘く優しいものではありません。厳しく見られてらっしゃるのをご存知ないのではありませんか?

 もう一度言います、一体何をする為に議員になられたのですか?3階ロビーで電話をかけるためではないでしょう?

上下水道関係に質問しづらいなら、それ以外への質問がいくらでもあるでしょう。投票なさってくださった3604名の方の中にがっかりしている方がきっといらっしゃいますよ。    尾

一般質問とは 広く市政に関し、報告や説明を求めたり、疑問をただしたりすることをいう。(管理人付記)
 http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/42356175.html