2018年11月29日木曜日

6次総の継続審査21日

<所沢市民のブログより>

今日1121日午前10時から、6次総合計画特別委員会の継続審査の3回目が開催されました。傍聴席の定例会が開催された19日には、市議会ホームページに日程が掲載されていなかったので、ところざわ倶楽部の総会運営のためほぼ一日中ミューズにいた20日に、議会事務局で開会時間を確認しました。

  3回目の継続審査の前半は、特別委員会が全員一致で修正した文言や評価指標など5項目について、前回同様に行政担当部署にヒアリングしたことです。

 1つは、県補助金の終了による平成32年度以降のトコろん健幸マイレージ事業の終了予定に関連して、評価指標となっている「トコろん健幸マイレージ事業」の文言をどうするかという修正案を確認しましたが、先のことなので未確定部分が多いと感じました。

  2つは、同じく評価指標の「自治会等未加入世帯への加入促進活動」を改め、加入世帯数の増加数に修正する内容を確認しました。加入率は減少していますが、加入世帯数は最近も増加しているとの市民部の回答でした。

 3つは、「引きこもり対策」の文言を追加することでした。行政は、現状の「様々な生活困窮者」の言葉の中に含まれていると、回答しました。

  4つは、「子どもの貧困」の文言を追加することでした。行政は、「さまざまな子供たち」の中に入っていると考えている、との回答でした。

5つは、若い世代の自殺防止対策の文言を青少年対策の中に追加することでした。行政は、他の章に自殺防止対策に触れており、ここでは現状のままと回答しました。

 残念ながら、エアコン中間報告の質疑は行われませんでした。理由は、教育委員会が監査日なので出席できないとのこと。主管する経営企画部は、次の継続審査日29日午前10時には遅れていた中間報告ができるだろうと回答しました。

  ということで、午前1040分過ぎから協議会に入り、休憩をえて午前1110分に自由討議を再開しました。そこで、「子どもたちが泥んこになって遊ぶ」や「子どもたちが早く大人になりたいなと思える」は、「例えば」をつけることで全会一致に向かいました。しかし、問題の「善きふるさと所沢」は一致を見ませんでした。

 午後1130分に継続審査は終了しました。大石委員長、荒川副委員長、桑畠委員、谷口委員、城下委員、石原委員、赤川委員、福原委員、越阪部委員、の皆様、お疲れ様でした。

                                     1121日 記:いしどう
 

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