2018年11月6日火曜日

投票率アップへSNSと連動 県選管が新たな取り組み

<福島テレビより>

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福島大学に設置された期日前の投票所。

今回は、選挙権が18歳に引き下げられて初めての県知事選挙。

街の人にスケッチブックに書き込んでもらったのは、「もし自分が知事になったら取り組みたいこと」。

選挙に関心を持ってもらおうと、SNSと連動した取り組みも進められている。

22日から福島大学で始まった、県知事選挙の期日前投票。

投票した学生は「たかが一票でも、自分の意志が反映されるなら、(投票)やろうかなと」と話した。

18歳選挙権が導入されて、初めてとなる今回の県知事選挙。

2017年の衆議院選挙で、10代の投票率は39.26%にとどまった。

若い世代に関心を持ってもらい、投票につなげることが、県の選挙管理委員会の課題の一つ。

そこで、県の選挙管理委員会が取り組んでいるのが、もしも、自分が知事になったら実現させたいことを書いてもらい、SNSで投稿してもらう取り組み。

「猪苗代湖の水を全部抜いてみたい」と書いた人は、「猪苗代湖は外来種が多くて、テレビでも、外来種を抜くという企画があったので、僕もやってみたいなと思いました」と話した。

「人と人とのつながりを増やす」と書いた人は「自分が知事だったら、つながりを増やすことができるような企画とか、いろんな世代の人が集まって、交流する機会を増やすようなことをしたい」と話した。

県の選挙管理員会では、投票日前日の27日まで、県内の大学やスーパーなどをめぐって、投稿を呼びかけ、投票率のアップにつなげることにしている。 (10/22 22:21)  
福島テレビ

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