2016年11月18日金曜日

取手市メールマガジン ひびきメール(議会情報)

<取手市議会メールマガジンより>


おはようございます。取手市議会事務局です。

取手市議会は、本日12日(土曜日)、平成28年第2回議会報告会を開催いたします。

9月に開催された定例会(27年度決算を含む)の報告や、前回の議会報告会で参加者の皆さまから寄せられた市政に関するご意見・ご要望に対し、各委員会で調査した結果等を報告します。また、政務活動費についての報告、質疑を行います。

報告会は、どなたでも参加することができます。皆様のご参加をお待ちしております。

○日時:1112日(土曜日)午前10時から2時間程度

○場所:藤代庁舎1階大会議室

○内容

9月定例会について各委員会からの報告及び質疑

・各委員会ごとに、前回のご意見・ご要望に対する調査結果について意見交換

・各委員会ごとに自由テーマで意見交換

・政務活動費について報告及び質疑

報告会のホームページでのご案内は、次のリンクからご覧いただけます。


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※利用者情報の変更・解除はコチラ


〔発信元〕取手市議会事務局 (電話)0297-74-2141()

*このメールには返信できません。議会に関するご意見・ご要望は、次のリンク(取手市ホームページ内お問い合せフォーム)をご利用ください。

2016年11月17日木曜日

【感謝】マニフェスト大賞2016 最優秀政策提言賞をいただきました。

<東村山市議のブログより>


第11回を迎えたマニフェスト大賞。
東村山市議会としては、昨年に続いて肥沼議長と相談をさせてもらい、3か月に一度開催中の「議会報告会」の取組みについてエントリー。
私個人としては、秋津駅と新秋津駅間に敷設された凸凹のついた白線「ステップガイド」の視覚障がい者の皆さんとの4年間の取組みをまとめ、エントリーしました。

全国から応募のあった2,514の個人・団体の中で、東村山市議会は88に絞られたノミネートに選ばれました。

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そして私個人は、11日(金)の表彰式で最優秀政策提言賞に選んでいただきました。

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実際に政策提言をしたのは私ではなく、「秋津駅と新秋津駅間に点字ブロック敷設を実現するプロジェクト(秋・秋点プロ)」の皆さんであり、東京都北多摩北部建設事務所のご担当の方だったので、本当に私でよいのだろうか?と戸惑いもありましたが、スポットライトを当てていただいたことで少しでも視覚障がい者の皆さんの困難さや、そこへのサポートの大切さを知っていただけるのであれば…と思い直しました。
晴れの舞台での3分プレゼンも大変緊張しましたが、皆さんの思いをちゃんと伝えたいと思って務めました。


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議会改革でずっとお世話になってきた法政大学の廣瀬先生から優秀賞の表彰状をいただいたことは大変うれしく、また、みずほ情報総研の藤森克彦さんからいただいた最優秀賞のトロフィーは、ずっしりと重たいものでした。

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応募してみたら?と5年ほど前に知り合いから初めて声をかけていただいた時は、マニフェストと呼べるような立派なものはないし、なにかとても先駆的なことでなければ手を挙げられないのではないかと思い、尻尾を巻いて逃げました。
3年前に初めて応募した時も、それなりに立派な実績に見えるように…と心の中で虚勢を張っていたように思います。初戦敗退でした。

昨年は、直前の市議選での取組みを「まさたかくん」として応募。優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞の一つに選んでいただきました。★昨年のプレゼン用スライド★
そして今年。
ふいに持ち込まれた相談から、その問題の当事者の方たちと一緒になって何かに取り組むということは、議員としては誰もが必ず経験することですし、現在進行形で困難な課題と向き合っておられる議員の方々も全国に大勢いらっしゃることは間違いありません。
そういう意味で、今回の私のエントリー内容はとてもオーソドックスなものでした。

誰もが日頃の取組みを持ち寄って参加できる善政競争の場「マニフェスト大賞」。
10日のプレゼン研修と11日の表彰式で会場から賞賛の拍手がやまなかった新城市「若者議会」。議会事務局の横断的な取組みをユーモアと熱意溢れるプレゼンで紹介された滋賀県市議会議長会事務局「軍師ネットワーク」。総合計画への議会修正案の提出と反映に取り組む多治見市議会。「塩谷町民全員会議」で未来をつくる取組み、黒川勝横浜市会議員のマニフェストを軸にした圧倒的な実践等々、全国各地での意欲的、魅力的な事例に続々と触れることができた2日間。
とても幸せな気持ちになると同時に、己の課題を様々考える機会にもなりました。

自分自身のブラッシュアップ(スリムアップもです…)を本気で図るとともに、来年こそは、東村山市議会が表彰式に臨めるよう、議員間の信頼と合意形成のために本気で汗していきたいと思っています。


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http://sato-masataka.net/wp/?p=3649

2016年11月16日水曜日

石本りょうぞう議員の1分通信

<所沢市民のブログより>


石本議員から市政報告が送られてきた。9月号と10月号がA3の裏表になって紙面いっぱいに書き込まれている。

9月号は介護保険制度の介護度の認定体制の状況

10月号はところバスの現状と課題について

毎号が石本議員の調査・知見に基づいた「行政の解説」と「課題の指摘」だ。

分かりやすく書かれていて、たとえば9月号には、いま所沢市の介護認定に1ヶ月以上かかっていること(法律上は調査を申請してから原則30日以内に認定)、その認定が遅れることの不都合(費用負担の問題や、介護サービスを受けるタイミングがずれることのデメリットなど)が書かれていた。

データが集められ客観的に示されていてなるほどと思う。介護保険を使ったことのある知人もいて、認定が遅いという話は聞いてはいたが、十分に理解できていなかった。情報としてありがたい。

市議の皆さんがこの情報を共有し、課題が解決に向かうことを望む。

紙は普通紙でかざらない作り、自身のPR色も少ない。とやかく言われる政務活動費もこのように使われるのであれば納得がいく。

端っこに小さく市政報告会を開きます、とあった。

11月27日(日)14時から、新所沢まちセン、行ってみよう。

記:さかぐち
 
 http://blogs.yahoo.co.jp/tokocitizen_c14/42913531.html

2016年11月15日火曜日

松阪市議会主催の議会報告会

<松坂市議のブログより>

写真と本文は関係ありません。




愛知県海部郡3町村議会研修3  
きのうから市議会主催の議会報告会が始まりました。
本日で2日目。
きょうの、わたしの担当は櫛田地区です。
午後7時から、櫛田地区市民センターにて。

さっき、きょうの夕刊三重を見たところ、きのうの会場では、一番人が参加しやすい橋西地区市民センター会場は、参加者8人で、うち、市民は1人だけ(他の7人は市職員)だったということで、ショック。

わたしたちの班が受け持った神戸地区市民センターは、1516人の参加者でしたが、市民が半数強を占めた感じでした。
人数としては少なかったですが、活発に質問は出て、楽しかったです。

全体的に参加者が少ないのは、議会報告会が3順目ぐらいになって、行ったってしょうがないか、面白くないか、みたいな感じになっているからでしょうね。
山中光茂・前市長のころは、なんで、議会は市長と対立ばかりしている?とか、なんで市長は辞めるのだとか、市民に納得のいかない出来事も多くあって、議会のやつに聞いてやろのような気持ちもったのかもしれません。

それに対して、ちょっと、あきらめ感が蔓延してしまったのかもしれません。

けれど、どうか、会場に足をお運びいただき、言いたいこと、言ってください。
議員にいろいろと吹っかけてください。
ガチンコでやりましょう!!

そうしたら、面白かったワということになるかもしれません。

そろそろ、行かなければ!
会場の設営があります。

スタートは午後7時からです。

夕刊三重を見てショックだったので、急きょ、PRしました。

http://blog.livedoor.jp/kaiju_matsusaka/archives/52267505.html

2016年11月14日月曜日

議会基本条例の制定状況

議会改革白書2016年版に掲載されている「全国自治体議会の運営に関する実態調査2016集計表」によれば、議会基本条例の制定状況は次の通りです。


<調査対象:全自治体1,788   回収数1,553(86.9%)
<調査時点:2016年1月1日現在>


◆制定済 政令市:75%、中核市:68%、市:(中核市含)63.4%
 ※制定の方針で検討に着手している市も含む
◆検討中 政令市:  5%、中核市: 4%、市:(中核市含)  9.0%
  ※制定すべきかどうかを検討中
◆予定無 政令市:20%、中核市:28%、市:(中核市含)27.6%
 ※現時点では制定の予定はない


議会基本条例は、議会の最高規範と呼ばれ、標準装備として導入する議会が増え続けています。一般市に比べると、政令市や中核市の方が制定済みが多いことが分かります。

2016年11月13日日曜日

議会改革白書2016年版、前文を紹介します。

10年ひと昔と言われる。
 10年前の議会改革と言えば、議員定数の削減、議員報酬の削減、さらに、昨今でも話題が尽きず、世間的には問題視されている政務活動費の削減だろう。
 その状況にあって、10年前に初の議会基本条例が制定され、この10年で700を超える自治体議会で制定されるほどの広がりを見せている。その結果、10年前には、立法権、二元代表制、議会報告会、反問権、対話など多くの人が聞いたこともない用語が今や制定していない議会でも通用するほどの普通の用語となり、定数などの削減が議会改革ではなく、政策づくりや条例づくり、自治体の意思決定のプロセスを明らかにし、住民が納得できるようにしていくこと。住民と対話することこそが議会改革であることが知られ、この10年で広がりを見せている。
 この状況へ重要な役割を果たしたのが議会基本条例であることは言うまでもない。昨年の議会改革白書の「はじめに」では、『なぜ制定しないのかについて説明が求められるようになっていくかもしれない』と書いたほどだ。
 しかし、この10年で、ここまで来たのか、と考えるか、10年でここまでなのかと考えるかは、視点によって異なるだろう。これまでの議会改革白書を振り返ると、次のステージやステップを登らなければならないと考え、その方向性を示唆し続けてきた。しかしながら、現在の自治体議会はどうであろうか。
 今回の議会改革白書は、議会基本条例の10年、議会改革の10年に焦点をあて編集している。この10年を振り返り再確認することで、これから目指すべきものが見えてくると考えたからだ。
 皆さんの自治体議会の現況、そして、これからを考えるために本書がお役にたてれば幸いです。次の10年に向けて。



☆議会改革白書2016年版の全貌はコチラでご確認ください。
http://www.gikai-kaikaku.net/gikaikaikaku_hakusho2016.html

2016年11月12日土曜日

マニフェスト大賞プレゼン研修会

<江東区議のブログより>

本日は、マニフェスト大賞プレゼン研修会へ。




 

マニフェスト大賞は、全国の地方議員・首長・市民などの優秀な取組を表彰し、「善政競争」をすすめることを目的に続いて来た取組で、今年で11回目。

 初日がプレゼン研修会、明日が授賞式。

2日間に渡って開催されており、副実行委員長として運営のお手伝いをしています。今日は、表彰式の司会をさせて頂きました。

受賞者の皆さんの取組は大変優秀で、年々レベルアップしていますので、私自身の議員活動、議会活動にも取り入れるべく聴かせて頂きました。

プレゼン研修会は、参加者の方々の投票で優秀なプレゼンが表彰されるのですが、1位は、新城市の若者議会。

発表したのは高校生。

質疑応答も素晴らしく、納得の1位。将来が楽しみだと、参加した議員一同で話していました。

すごい熱気で盛り上がっており、勉強させて頂きました。

また、1111日は審査委員長の北川正恭先生のお誕生日ということもあり、終了後にサプライズでお祝いさせて頂きました!


 
明日は授賞式。こちらも実行委員として携わっていきますので、頑張ります。