2016年11月17日木曜日

【感謝】マニフェスト大賞2016 最優秀政策提言賞をいただきました。

<東村山市議のブログより>


第11回を迎えたマニフェスト大賞。
東村山市議会としては、昨年に続いて肥沼議長と相談をさせてもらい、3か月に一度開催中の「議会報告会」の取組みについてエントリー。
私個人としては、秋津駅と新秋津駅間に敷設された凸凹のついた白線「ステップガイド」の視覚障がい者の皆さんとの4年間の取組みをまとめ、エントリーしました。

全国から応募のあった2,514の個人・団体の中で、東村山市議会は88に絞られたノミネートに選ばれました。

DSC_5458


そして私個人は、11日(金)の表彰式で最優秀政策提言賞に選んでいただきました。

15046409_1181343221951117_1609956150_n
15046217_1805851229690013_1939864705_n
15032635_1181342315284541_1600987336_n
15046422_1181343651951074_112856990_n



実際に政策提言をしたのは私ではなく、「秋津駅と新秋津駅間に点字ブロック敷設を実現するプロジェクト(秋・秋点プロ)」の皆さんであり、東京都北多摩北部建設事務所のご担当の方だったので、本当に私でよいのだろうか?と戸惑いもありましたが、スポットライトを当てていただいたことで少しでも視覚障がい者の皆さんの困難さや、そこへのサポートの大切さを知っていただけるのであれば…と思い直しました。
晴れの舞台での3分プレゼンも大変緊張しましたが、皆さんの思いをちゃんと伝えたいと思って務めました。


14996568_1805851219690014_833583532_n
15045761_1805851226356680_1093118987_n


議会改革でずっとお世話になってきた法政大学の廣瀬先生から優秀賞の表彰状をいただいたことは大変うれしく、また、みずほ情報総研の藤森克彦さんからいただいた最優秀賞のトロフィーは、ずっしりと重たいものでした。

14996446_1181340365284736_1881317385_n
15046425_1181341745284598_2008597802_n


応募してみたら?と5年ほど前に知り合いから初めて声をかけていただいた時は、マニフェストと呼べるような立派なものはないし、なにかとても先駆的なことでなければ手を挙げられないのではないかと思い、尻尾を巻いて逃げました。
3年前に初めて応募した時も、それなりに立派な実績に見えるように…と心の中で虚勢を張っていたように思います。初戦敗退でした。

昨年は、直前の市議選での取組みを「まさたかくん」として応募。優秀コミュニケーション・ネット選挙戦略賞の一つに選んでいただきました。★昨年のプレゼン用スライド★
そして今年。
ふいに持ち込まれた相談から、その問題の当事者の方たちと一緒になって何かに取り組むということは、議員としては誰もが必ず経験することですし、現在進行形で困難な課題と向き合っておられる議員の方々も全国に大勢いらっしゃることは間違いありません。
そういう意味で、今回の私のエントリー内容はとてもオーソドックスなものでした。

誰もが日頃の取組みを持ち寄って参加できる善政競争の場「マニフェスト大賞」。
10日のプレゼン研修と11日の表彰式で会場から賞賛の拍手がやまなかった新城市「若者議会」。議会事務局の横断的な取組みをユーモアと熱意溢れるプレゼンで紹介された滋賀県市議会議長会事務局「軍師ネットワーク」。総合計画への議会修正案の提出と反映に取り組む多治見市議会。「塩谷町民全員会議」で未来をつくる取組み、黒川勝横浜市会議員のマニフェストを軸にした圧倒的な実践等々、全国各地での意欲的、魅力的な事例に続々と触れることができた2日間。
とても幸せな気持ちになると同時に、己の課題を様々考える機会にもなりました。

自分自身のブラッシュアップ(スリムアップもです…)を本気で図るとともに、来年こそは、東村山市議会が表彰式に臨めるよう、議員間の信頼と合意形成のために本気で汗していきたいと思っています。


%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%891
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%892
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%893
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%894
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%895
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%896
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%897
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%898
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%899
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8910
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8911
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8912
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8913
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8914
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8915
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8916
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8917
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8918
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8919
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8920
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8921
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8922
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8923
%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8924
http://sato-masataka.net/wp/?p=3649

0 件のコメント:

コメントを投稿