2016年10月10日月曜日

政策形成の強化に、議会の附属機関「政策研究審議会」を設置・・・所沢市議会

<月刊ガバナンス10月号より>


所沢市議会は2月1日、所沢市内にもキャンパスがある早稲田大学と連携協力に関するパートナーシップ協定を締結。埼玉県内における市議会と大学との連携は、さいたま市・埼玉大学に次いで2例目だ。市議会では大学など研究機関との連携を通じて、さらなる議会機能の強化・活性化を図るため議会基本条例に基づく附属機関として学識者などで構成する「政策研究審議会」を設置、7月26日に初会合を開いた。本審議会は、議長の諮問に応じて①議員研修計画の策定及び実施に関すること②政策提言に関すること③その他議長が必要と認めることが所掌事務。
尚、同議会は、12年5月に附属機関として「議員定数のあり方に関する審議会」を設置しており、本審議会は2番目となる。



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