2016年11月22日火曜日

友人である沖縄県那覇市議会が視察に

<会津若松市議のブログより>

議会改革の運動を通じて、全国に議員や研究者の友人・知人ができた。
その中で、先日那覇市議会の皆さんが会派横断的に10名で、「市民との意見交換会」を視察に来てくれた。
2班に分かれ、町北・高野地区と城西地区に。
終わって午後9時まえから合流し、私もまじえ交流会。
楽しく有意義な時間を過ごした。
以下、那覇市議会糸数議員のフェイスブックより。

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昨8日夜は、那覇市議会4会派10名の議員有志で、会津若松市議会の「市民との意見交換会」に参加させて頂きました。
17回目となる意見交換会は9日間にわたり15会場で開催。
昨日は2会場での開催で、二手に分かれて参加。
私含め5名は城西地区会場の城西コミュニティセンターへ。

はじめに議会報告。
9月定例会、政策討論会の活動報告を簡潔に行い質疑応答。その後は大半の時間を、地区の課題解決に向けてのテーマ別意見交換として、「除雪・排雪のあり方」について参加市民との意見交換が行われた。
沖縄ではあり得ないテーマだけに、課題の切実さを初めて知ったが、議員と参加市民とのやり取りが実に活発で面白かった。お互いの顔が見える座談方式で、じっくり向き合って、どんな意見にもきちんと対応し曖昧にしない。前回の意見交換会で回答を要するものは、調査検討した上で取りまとめ、進捗をきちんと報告する。その積み重ねによる信頼感があって、議員と市民が体当たりで課題解決を探る意見交換になっていると痛感した。

市民の質問に他の市民が答えたり意見を言う、要求する前に自分たちで何ができるかを問う姿もあり、議員と市民の協働のあり方を考えさせられた。
6名5班体制、細かな地区単位の開催、意見交換メイン、班中心の自己完結型、事前の準備とアフターフォローなど、今後の那覇市議会の取り組みに是非活かしていきたい。

終了後の目黒議長との懇談会は、さながら意見交換会の第2弾となり大いに触発され元気を頂きました!
お世話になった議員、市民の皆さま、大変にありがとうございました!


画像に含まれている可能性があるもの:4人、室内


http://www.meguro.gr.jp/blog/?p=1475

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