2015年6月12日金曜日

改選後、初の定例議会に臨んでいます

<東村山市議のメール便より>

おはようございます。

今日から21日まで北山公園で菖蒲まつりが開催され、東村山市が一番賑やかな季節を迎えます。

さて、多くの皆さまのおかげで4期目をスタートさせていただき、1か月がたちました。

改めまして心から感謝申し上げ、メール便145号をお届けします。

1.新たに3人会派を結成し、議会運営の中心で頑張ります

2.6月定例議会が始まりました

3.議会改革度調査2014の結果発表

1.東村山市議会では3名以上の会派は交渉団体としての発言権を持ちます。

選挙後、自民、公明、共産の3会派だけで代表者会議が構成されそうだということに危機感を抱き、大塚恵美子議員と相談。

生活者ネットが白石悦子議員との2人に増えたことを活かし、3人で議会内会派「ともに生きよう!ネットワーク」を結成し、私が代表者として議会運営に携わるという選択をしました。

519日に行われた議長選挙では、候補者としての所信を事前に表明する方式を提案して実現させてきた経緯から、今回も私自らが立候補しました。

「市民に信頼される議会」づくりを訴えましたが、結果は、肥沼茂男議員(自民)が自民と公明の支持で13票、島崎よう子議員が共産、民主、草の根の支持で9票、私が3票ということで、肥沼議員が前期後半に続き議長に就任。副議長は伊藤真一議員(公明)が選ばれました。

肥沼、島崎両氏も、市民に開かれた議会を進めると明言したことで、議会全体としての取組みをさらに進めていく土台は確保しました。

まずは折り返しまでの2年間、3人会派として議会運営の中心で関わっていきます。

2.6月議会が一昨日(4日)から25日までの予定で始まりました。

一般質問では「投票率向上への取組み」と「後援制度のあり方」を取り上げます。

出番は8日(月)11時過ぎからになりそうです。お時間ありましたらぜひ傍聴にいらしてください。

また、常任委員会は前期に続いて政策総務の所属となり、議会だよりや報告会開催を担う広報広聴委員会では副委員長となりました。

議案や全議員の一般質問通告書は、市議会HPから全てご覧いただけます。


3.全国1,503議会中、第37位に

早稲田大学マニフェスト研究所が毎年発表している議会改革度調査で、一昨年479位、昨年52位から、2014年は37位に位置づけられました。

大きく3つの部門の総合点でランキングされていますが、情報公開度21位、住民参加度7位が際立つ一方、機能強化度では274位。

明確となった課題を超党派で共有し、さらなる前進に向けて力を尽くしたいと思います。


最後に

4期目の当選が決まった日からちょうど1か月後の526日(火)夜、父が他界いたしました。昭和3年生まれ、享年86歳でした。

終戦を疎開先の山形で迎えた後、早稲田大学の夜間部に通いながら慶應義塾の事務職として仕事をはじめ、以来40有余年。

湘南藤沢キャンパス(SFC)の開設準備室長を最後に平成2年に退職後は、自宅で書物を読み、孫の面倒を見、活動的な母とは対照的に静かに暮らす父でした。

晩年は大腿骨や脊柱の骨折が続いて不本意そうでしたが、最後まで頭と内臓はしっかり働いていました。

亡くなるギリギリまで私と話をし、1時間半前に煙草もくゆらせ、本人のかねてからの希望通りに自宅で息を引き取りました。

53年連れ添った母、4人の子、10人の孫、1人のひ孫で、感謝をこめて62日に送り出しました。

皆さまのこれまでの御厚情に衷心より感謝申し上げます。

 

選挙後の諸事、父の急逝と続き、十分な動きができずにおりましたことをお詫び申し上げます。

いつまでも引きずっていると父の鉄拳が飛んできそうですので、気持を切り替え、また頑張ります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

このメール便は、私が直接お会いして連絡先を伺った方に、不定期で送らせていただいています。

もしご迷惑なようでしたらご一報くださいますようお願いいたします。

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佐藤 真和(さとう まさたか・東村山市議会議員)
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