2016年3月13日日曜日

議長としての心がけ

<会津若松市議のブログより>

議長として心がけているのは、論議が深まるようバランスのとれた議会運営をするということです。
主義主張の異なる議員、また答弁者である執行部の間に立ってバランスのとれた議会運営というのは、口で言う分には簡単ですが、なかなか容易ではありません。

例えば、議場である議員の発言に別な議員から議事運営上の異論が出た場合、もちろん会議規則に則っているかが基本ですが、その上で「市民全体の利益にかなうか否か」を判断基準にして采配しています。
また、委員会審査も予算案や決算案が執行部より提出される前に、議員間討議する案件の論点をその委員会で整理・共有し、準備してから審査に臨んでいます。大事な「小道具」として、論点抽出の統一書式も議会運営委員会に作ってもらいました。
その結果、各委員会が以前より深く突っ込んだ論議がされるようになってきたと思います。

会津若松市議会は、市民意見を基に、市政上の問題解決のため活発に調査研究と議員間で意見交換をしています。
市民生活をより良くするために、議会を活用して下さい。

http://www.meguro.gr.jp/blog/?p=1319

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