2016年5月22日日曜日

2日間の報告会が終わりました。

<東村山市議のブログより>

3か月ごとに2日間ずつ継続して3年目に入った東村山市議会としての議会報告会。
金曜日夜のサンパルネは31名(男性24・女性7)、昨日午後の秋津公民館には27名(男性21・女性6)の方が足を運んでくださいました。
お天気も良く、様々なご予定もあったであろう中、熱心にご参加くださり、本当にありがとうございました。

以下4枚は初日の様子です。
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以下4枚は2日目の様子です。
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開催とそれに伴う準備作業はなかなかのボリュームがあるのですが、3か月ごとに開いているからこそ、参加者からいただいた声や議員間での反省材料をもとに、早い時期に修正したり、新たな試みを加えたりすることができると考えています。

これまでの中で課題とされたことと、それを踏まえて今回、新たなトライや修正を加えた点には次のようなことがありました。

課題)市の中心部にある2つの会場で2年間続けてきたが、参加者の層を広げてより多くの声を聴きたい。
市内に4つある地区公民館を会場として、順次出向いて開催する。(今回は北部にある秋津公民館)
また、開催場所とその近くで事前の街頭宣伝を行った。
報告会を担当する広報広聴委員会の正副委員長で、地域の主だった自治会長のお宅も事前に訪ねて説明した。

課題)前半の報告部分がどうしても長くて固いものになりがち。後半の意見交換会の時間をもう少し確保したい。
委員会毎に正副委員長が行っていた議案や請願(陳情)の報告とそれに対する質疑応答を、全て一本化して広報広聴委員会の担当者が行い、正副委員長は質疑への回答を行うこととした。

課題)質疑応答の時間に、ご自身の持論を延々と述べる特定の方のために、そのほかの多くの方たちにご発言いただくことができない。
議員と参加者が対面する形での会場設定をやめ、昨年8月に一定の成果を上げたグループテーブルの形をとる。そして、議員が23名ずつ各グループに会の最初から入って一緒に座る。ご質問もそこで受ける。

課題)特定の議員(委員)に作業が集中しがちである。
報告会の意味合いを参加者に共有したいただくために行うプレゼン「ようこそ!議会報告会へ」や、報告部分のパワーポイント作成、意見交換会のファシリテーションなどを、これまで経験しなかった議員も一緒になって担当する。
グループディスカッションでは、2日間ともたくさんのご意見をいただき、アンケートもお出しいただきました。
どのようなご意見をいただいたのか、改善を試みたことに、どんな成果があり、課題が残ったのか。
今週半ばに開かれる会議でまとめ、報告書として公表するとともに、議員間で共有して今後に活かしてまいります。
http://sato-masataka.net/wp/?p=3366

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