2017年1月20日金曜日

太陽光発電への対応は

<松坂市議のブログより>




松阪市自治会連合会常任理事と「議員」の懇談会という会合があった。
議員とはいっても、議長、副議長、常任委員会、特別委員会の委員長、副委員長のことです。

議会側からのテーマは、議員定数について。
自治会連合会からは、防犯対策と新エネルギー(主として太陽光発電)について。

議員定数は、市民からの意見は聴かない代わり、自治会連合会に現状維持の「28」でいきたい旨を説明をして、了承をとり、それを根拠に議会的意思を固めたいというもの。

自治会連合会の小山利郎会長からは「多からず少なからず妥当。将来の人口減の中では削減もあるかもしれないが・・・」に、「議員」側は気をよくしたようだった。

わたしが関心をひき付けられたのは、太陽光発電のほうだった。
小山会長が言うには、「地元同意を自治会長に求められて対応に困っている。傾斜地に取り付けられると土が流れ水路が詰まる。20~30年たったときは産廃になるがそのときどうなる(だれが撤去する?)」。

飯南、飯高の山間部で困っているらしい。農地を活用できずに困っているところへ業者から太陽光発電にとささやかれ、つい、そちらのほうにいってしまうらしい。

わたしも、一昨年の10月の市議会一般質問で、就任早々の竹上真人市長に、住宅団地脇に突如して誕生する太陽光発電のありようについて対応策をただしたことがあるが、いまだに対応は見られない。
http://blog.livedoor.jp/kaiju_matsusaka/archives/52270032.html

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