2014年6月14日土曜日

八潮市議会は821位(早大マニフェスト研究所議会改革度調査2013)

<八潮市議のブログより>

夏風邪をひいたのか、すこぶる調子が悪かった。いつもは買い薬に頼っていたが、議会中なので、大事をとって医者にかかった。

薬が効いたのか、回復に向かっているのは良かった!そんなわけで、ブログも数日お休みにしていました。いつも楽しみにして、ブログを読んで下さる皆様、本当に申し訳ありませんでした。

今日から再開です。

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先日、議会事務局の職員にお願いしておいた早稲田大学マニフェスト研究所の「議会改革度調査2013ランキング」。

八潮市の総合順位は「821位」でした。

詳細については、議員ボックスに入れておくと言うことなので、後で読んでまた報告しますが、いずれにしても、前年度から何一つ変わっていないのですから、当たり前といえば当たり前の話、まさに予想通りでした。

2014/1/1 現在、全国の市区町の数は、市790、区23、町746、村183で合計1742ですから、議会の数も同じだけあります。更に都道府県議会は47ですから、すべて合計すると1789議会。今回、回答した議会は1,444議会ですから未回答の議会が345あったことになります。

この「821位」は回答のあった議会の中でも平均以下。県内17市町議会が上位300に入っているので、県内でも低い方になるのでは…と思っています。

facebookに次のような書き込みが流れていた。

「早稲田大学マニフェスト研究会議会改革度ランキング2013年度66位、2012年度44位が嵐山町の成績。

へえ・・・そんなにランキングが上なの???よほど、ほかの地方議会の議会改革が進んでいないということだ。と、感じる。」

その通り、八潮市議会は改革どころか後退。これでは順位が下がっても仕方がない。

元栗山町議会の事務局長中尾修氏は「現在の地方議会の一番の問題は何かと言えば、議員を含めて行政、住民、誰もが二元代表制を正しく理解していないことなのである。」と辛らつですが、議会改革は、この二元代表制をさらに機能させるために行うものなのです。 だから、二元代表制を本当に理解していなければ、議会改革をしようとはしないでしょう。


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