2014年6月13日金曜日

6月定例会始まる。

<多摩市議のブログより>

 今日から定例会が始まりました。市長選挙を終えての定例会なので通常よりは1週間程度日程が遅くなっての開会です。市長から2期目のスタートにあたって、所信表明演説があり、そして各会派からの代表質問でした。いろはの会、公明党、共産党会派がそれぞれ質問に立ち、明日は自民党、生活者ネット・社民の会、みんなの党YUIと続いて、その後一般質問に入るのが予定です。ちなみに、私の順番は明後日の2番目にめぐってきます。

 さて、今回の代表質問でいろはの会としてこだわった点は「庁舎問題」・・・もう一度、帰宅してから今日の市長の所信表明(原稿)と本日の代表質問の答弁原稿を読み比べたりして復習していますが、とりあえず明らかになったのは・・・少なくとも現段階では「平成41年までは今の庁舎機能を維持して使うことができる=使う予定」と見込んでいることです。つまり、平成41年には庁舎を新しくしておく必要があり、場所の問題(今の場所を継続するのかどうか?、建物規模などの話(大きなものが必要なのか)、そしてまた建設手法(民間事業者とコラボする手法など)他、検討事項はあるにせよ、とかく現在の建物をそのまま存続させることにはどうやら無理がありそう・・・ということは判明した気がします。

 何というか、災害時などのことを想定すれば、対策本部などの設置など行政が果たすべき機能の重要性は無視できません。庁舎だけが立派なまちのシンボルになるような・・・そんなことを望んでいるわけではありませんが、最低限必要な機能が果たせるような体制を確保することは必要ではないかと思うものです。いつ漏電するか、漏水するか、雨漏りするか云々・・・とダマシダマシ使用している状況の今の庁舎・・・・その現実は市民とも共有しておくべき課題ではないかと思っています。庁舎問題、建替え・・・などと言えば、市民的には「そんなところに税金を・・・」という批判や批難も出てくると考えますが、しかし、災害時の拠点となる庁舎のあり方、また職員の果たすべき重責に対する理解の輪を広げていきたいと感じています。そのことで市民が理解し、納得し、合意できる・・・その中で、豪華絢爛ではなく「身の丈に合った(と言う表現を使うのも嫌なのですが)庁舎」の将来像が見えてくる気がします。

 そして、もう一つのこだわった点。それは職員の「地域担当制」ということ。これは全国的にも注目されつつあるというか、取り組もうとしている自治体も増えているのかなと思います(地域担当制がなんとなく理解できる資料)。私としては昭和43年から導入している習志野市の事例に学ばないと・・・と思いながら、○年が経過しているわけですが、今の公共施設のあり方を考えるときにも、地域ニーズをきちんと汲み取るような担当職員さんがいたらいいなあと思うのです。残念ながら、今のところは、仕組みとしての「地域担当制」の導入は考えていないようです。新たな制度や仕組みを入れなくても、今でも部署ごとには現場に出かけてニーズを拾い上げていく取組みもあり、まずはそれらをきちんと組織全体にフィードバックしていけるような工夫をしていきたいとする答弁に留まりました。外野席から見ていても、なかなか見えてこないというかわからないことも多いので何とも言えませんが、それぞれの部署ごとに縦割りに現場に出かけていたとしても、そこで汲み取ったり、拾ってきたニーズを共有できてこなかったその理由がどこにあるか・・・?その分析結果を知りたいですね。そこから見えてくる課題を解決しないと、おそらく一向に私たちが考えているような地域のニーズを汲み取って、そこを事業や施策などに反映させていくようなプロセスは構築されていかなさそうだなあと。

 習志野市・・・・今日は公明党さんの質問でも習志野市へ視察に行った事例の紹介もありましたが、習志野市が取り組んでいる公共施設再生などの事例にもかなり学べそうなことがたくさん。この定例会が落ち着いた頃にでも視察申し込んでみようかなあ。

 明日は夜まで会合が予定されているので、今日中に何とか一般質問の準備を終えたいなあ・・・・・という夜を迎えています。


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