2014年9月22日月曜日

市長らに問責決議案 瑞穂市議会

中日新聞Webより。

瑞穂市の堀孝正市長が市道認定で親族会社に便宜を図った疑いがあるとされる問題で、市長が百条委員会設置を発議した市議らを名誉毀損(きそん)容疑で刑事告訴する意向を明かしたことなどに対し、市議会最大会派の新生クラブは市議会九月定例会閉会日の二十二日に堀市長と奥田尚道副市長に対する問責決議案を提出する方針を固めた。関係者への取材で分かった。

 堀市長は十七日の今定例会一般質問で「本会議でいきなり百条委を設置された。私への信頼を失墜させるものだ」と答弁。これに対し、新生クラブ所属議員らは「議員の権利を侵すもので、議会活動を侵害する」として問責決議案の提案を決めた。

 また、奥田副市長についても、一般質問に対し不適切な答弁があったとして提案する。
 一方、西岡一成議員(改革)は、百条委員会の廃止を求める決議案を二十二日に提案することを決めた。これまでの一般質問での市側の答弁により、市長が親族に便宜を図った事実はないと判断し、「百条委員会の設置根拠がなくなった」と主張している。

 いずれの議案も二十二日に採決が行われる見通し。

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